1日2食生活にしようかな
1日3食が主流でしたが、最近は1日2食や5食など、様々な食事法が注目されています。
1日2食だとどこを抜けばいいか悩みますよね。
私はもう何年も1日2食生活です。1日2食ならどこを抜くべきか疑問にお答えいたします。
・1日2食でどこを抜くのが良いか知りたい
・1日2食でダイエットする方法を知りたい
・1日2食の健康への影響を知りたい
・1日2食のメリット・デメリットを知りたい
・1日2食のよくある質問を知りたい
1日2食ならどこを抜く?おすすめは「朝」
1日2食にするなら、朝食を抜くのがおすすめです。
本来朝は「排泄」タイム
朝は本来、デトックスタイム。
朝食を食べて消化にエネルギーを使うよりも、排泄にエネルギーを使う方が良しとされます。
朝食をとると、この排泄プロセスが妨げられることも。
朝食をぬけば午前中の仕事も捗るし一石二鳥!
ダイエット目的なら「夜」を抜こう
もし痩せたいなら夜食べない方が効果的です。
寝る前に食事をとるとそのまま体に蓄えられやすいからです。
朝or夜ご飯を抜けば自然と空腹時間が長くなるためプチ断食の効果が!
【プチ断食って何?】1日16時間何も食べないことをプチ断食と言います。消化には多くのエネルギーが使われます。だから、空腹時間が長いとそのエネルギーが消化ではなく排泄や細胞修復など体をより良くしてくれることに使われるんです。
「昼」抜くのはおすすめしない
プチ断食の考え方で昼ごはんを抜いてしまうと空腹時間が微妙に短いです。
それなのに、朝ごはんから夜ごはんまでの時間が微妙に長いから、ご飯を食べるときにエネルギーの吸収率が両方上がり太りやすくなる可能性が高いです。
昼ごはんの時間は1番太りづらい時間。昼を抜くのは極力避けましょうね。
1日3食は食べすぎ?
「1日3食しっかり食べなさい。」
誰しも一度は言われたことがありますよね。
果たしてそれは本当なのでしょうか?
もともと1日2食生活がふつうだった
実は昔は1日1食や2食が普通でした。
1日3食生活は比較的新しい習慣です。
たくさん食べて不健康になる現代の栄養学
では、いつから1日3食を始まったのでしょうか?
1800年代に現代の栄養学ができてから、1日3食が定着していったそうです。
2食は自分のため、1食は医者のため
よく「2食は自分のため、1食は医者のため」といわれることがあります。
たくさん食べて不健康になれば食品業界も医療業界も儲かるため、なんだとか。
本当は少食になるほど「自然治癒力」が高まり健康になれるんですよ。
1日2食のメリット・デメリット
少食は良薬です。
なぜなら空腹時間が長ければ消化に使うエネルギーが排泄や細胞の修復に使われるからです。
1日2食にすることで得られるメリットを見ていきましょう。
メリット① お金が貯まる
食事を減らしたぶん食費が減りますからね。
お金が貯まるようになります。
メリット② 体脂肪が落ちる
カロリー摂取量が減るのはもちろん空腹時間が長いと、体に蓄えられた脂肪をエネルギーに変えてくれるようになります。。ダラダラ食べる人はお腹についたお肉が減らないのはそのためです。
メリット③ 若返り効果
・体の修復機能が高まるんだ。
・老化防止にもつながるよ。
メリット④ 体調がよくなる
1日2食にするとだるさが解消されます。
肌ツヤも良く若返ることを実感できるでしょう。
メリット⑤ 頭の中がスッキリする
少食な人の体は、エネルギーの使い方が効率的になり集中力や記憶力が向上することもあります。
勉強や仕事も今以上にはかどるようになります!
デメリット① 最初はお腹が空く
デメリットは特にありませんが、強いていえば初めのうちはお腹が空くかもしれませんね。1日3食だった人は食事の回数が減るわけですから最初のうちはお腹が空くかもしれません。
デメリット② 血糖値が上がりやすくなる
空腹時間が長いと血糖値が上がりやすくなります。
1日の初めの食事は、野菜や大豆食品など血糖値が上がりづらいものから食べましょう。
まとめ 1日2食は「朝」抜くのがベスト
1日2食生活を始めるときにどこを抜けばいいか悩みますよね。
少食でいることでみるみる若返り、健康的になることでしょう。
そして朝は基本的に「排泄」の時間で本来、食事はしないほうが良いのです。
私の友人で中学生の頃から朝食を食べていない方がいますが、肌のキメが細かく若々しいためです。どこへ行っても本来の年齢よりも10歳は若く見られます。
1日2食の効果は絶大ですのであなたも無理せず続けてみてくださいね。
どうしてもお腹が空いてしまう人はプロテインがおすすめです。
タンパク質は食欲を抑える効果があるので、1日2食にまだ慣れないうちは飲むといいですよ。
・筋肉をつけたい人向け▶︎ホエイプロテイン
・元々マッチョで筋肉を落とさずさらにボディメイクしたい人向け▶︎カゼインプロテイン
・美肌でキレイに痩せたい人向け▶︎ソイプロテイン
よくある質問 (Q&A)
- 1日の食事は何回が理想的ですか?
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1日の理想的な食事回数は、個人差やライフスタイルによって異なります。 厚生労働省の「食事バランスガイド」では、1日3食を推奨していますが、近年では1日2食や5食など、様々な食事法が注目されています。
- 1日2食は太りますか?
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1日2食で太るかどうかは、食べる内容とカロリー次第です。 必要なカロリーよりも多くのカロリーを摂取すれば太り、逆に少ないカロリーを摂取すれば痩せます。 1日2食でも、栄養バランスのとれた食事を心がけ、適切なカロリー量を守れば太る心配はありません。
- 1日2食にするとどうなる?
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1日2食には、血糖値の上昇抑制やダイエット効果、体内時計のリセットなどのメリットがあります。 一方、栄養不足や便秘、体調不良などのデメリットもあります。 1日2食を実践する際は、メリットとデメリットを理解し、自分に合った方法で行うことが大切です。
- 1日2食で気をつけることは?
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1日2食で気をつけるべきポイントは、栄養バランスとカロリー摂取量です。 毎食、主食、主菜、副菜をバランスよく揃え、必要なカロリーを摂取するようにしましょう。 また、水分補給や適度な運動も忘れずに。
- 1日に2食と3食どちらが痩せますか?
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1日2食と3食、どちらがダイエット効果が高いかは、一概には言えません。 重要なのは、どちらの方法であっても、カロリー収支をマイナスにすることです。 自分に合った方法で、無理なく続けられる食事法を選ぶことが大切です。
- 昔は1日2食だった?
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江戸時代以前の日本では、1日2食が一般的でした。 明治時代以降、欧米の影響を受け、1日3食が主流となりました。 近年では、1日2食や5食など、様々な食事法が注目されています。
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